ジグとリーダーの結び
Mさんのショアジギングデビューに向けてTさんとポイント選定中です。さて、どこに行ったものか…。
釣らせてあげたいのはやまやまですがそればかりはね。
せめて安全に楽しめてかつ、釣果が出そうなところを考えようと思います。
釣果を出したいのは自分らも同じですし。(笑)
Mさんも決して若くはないいいオッサンなのですが、すごく真剣に取り組んでいて座学も前向き。
「新入社員になった気分だ」だそうな。
で、今日ちょっと盛り上がったのがジグとリーダーの結束について。
昔のブログにも書いたのですが自分は以前はスナップを使用していました。
OWNER製で強度も21.5kgあり、奥さんがヒラマサをあげた時も使用していました。
が、いつぞやの釣行時にスナップが外れて、魚も?ジグもフックもロストということがあり、それ以降リングを使う方法に変えました。決してスナップが悪いわけではなくおそらく自分がしっかりと止めておかなかったのだろうと思いますが、そうしたヒューマンエラーもリングでは起きにくい(接続不十分が分かりやすい)ので再発防止です。
で、今はこんな感じ。
リーダーとの結束は溶接リングへ。結びはスタンダードなユニノット。フカセ時代からこれしかできません。
溶接リングからそれぞれにスプリットリングを介してジグ、アシストフックへ。
これで交換効率は低くはないと思っています。
スナップを使っていた時は音にも気遣いサイレント式を使っていましたが、リングにしてチャリチャリ鳴っているとは思いますがなんら影響なく釣果出ています。(笑)
まぁ結束なんて人それぞれだしいろいろ試してみれば?という話なんですが、こんなところから真剣に悩んでいるMおじさんと話しているといい意味で初心に返ります。
無駄な買い物もいっぱいしましたしね。そんなものでしょう。
Mおじさんもいろいろ悩んで自分スタイルを作っていって欲しいなと思います。