年度末に向け、有休の取得を加速しなければいけません。(笑)
ということで、この金曜日に釣友Bさんと久しぶりの沖磯渡船をしに南伊豆まで行ってきました。
天気予報もよかったので混んでるかな?と思いましたが意外と空いてまして、ハタゲーム&エギングをしに行きましたが、これならジギング・トップゲームでもよかったかなと思えるような状況でした。
どこに乗せてもらうかは船長任せにしていましたが、そんな朝から事件が。。
他の釣り人が渡礁する際に、揺れる船上で荷物を取ろうと踏ん張ったその時に。。
ブチッとすごく嫌な音がして、落ち着いてから見たらスパイクのダイヤルシステムのワイヤが切れてました。。
ハイカットモデルだったのでかろうじて脱げずに済み、なんとか自分達も渡礁できましたが、右足首が緩い。。
画像は帰宅後に撮影したものですが、そのままだといつ脱げるか分かりません。
Bさんが結束バンドならあるよと言ってくれましたが、基本ワイヤを這わすシューズですので結束バンドが通る大きさの穴もなく。。
仕方ないので、紐をかかと部にある履くときに引っ張るパーツ?に通し、甲のダイヤル下部とぐるぐる巻きにして何とか緩々状態を脱することができました。
潮汐:若潮
渡礁した磯はシャローと深場の両方があり、なかなかの雰囲気です。
何度も通っている渡船ですが、初めて乗りました。
準備している最中も深場の方で時折ベイトが何かに追われて水面を割ります。
が、メインはエギングとハタゲームですので、まずはシャローからエギングで。
雰囲気はよいのですが、いくら打っても足元まで追いかけてくる個体はいっさいなし。(笑)
自分は早々にエギングをあきらめ、まずはスピンテールへ切り替えました。
すると立て続けにアタリがあり、ファーストフィッシュはエソでした。
続けてまたもエソ。。
透明度が高く、足元までいいサイズの何かが追ってくるのも時折見えるのですが、口を使ってくれるのはエソ。。
こんな時間が延々と続きましたが、乗った磯はぐるっと周ることもできるのですが、反対側に行くにはいったん磯の頂上まで登って尾根のような細いところを下っていかなければならず、一度だけ挑戦してチャカの反対も打ってはみたのですが、戻ってくるのにスパイクが不安で危険を感じるレベルなので一度だけでやめました。。
そんな感じで3時間くらいは粘りましたがギブアップ。
船長の厚意で磯替えをして頂きました。
2か所目は高さのない磯ですが広くて移動がし易い。私には助かりました。
この磯もシャローと深場があり、それだけではなく岩礁が周囲にあってさらに潮通しがよい感じ。
こちらもなんと初めて乗る磯で、青物狙いをしないと選択肢がたくさんあるなと思いました。
ただ、この日はここからアカハタのパターンを見つけるまでが本当に大変でした。
テキサスリグのワームだけでなく、スイム系のジグヘッドやジギングなども試しますがなかなか反応がなく、足元にも魚がいない感じ。
そしてこの日のパターンを見つけたのはBさんでした。
そこからはBさんが立て続けに良型のアカハタをヒットさせます。
同じ狙い方を自分もしてみますが、やっとヒット!と思ってもなぜかベビーサイズしか釣れません。(笑)
その後もちょっと30cmに満たない個体ではありますが、手ぶらで帰宅するの嫌だったのでベビー以外はキープです。
が、結局自分はこの1枚だけで終わりました。。
Bさんが同じようなサイズをリリースすると言うので頂くことに。(笑)
なかなか地磯では体験できない釣果にBさんが楽しそうにしてたのが本当に良かったです。
そのまま沖上がりとはなりましたが、エギングやるにはこれから夕間詰めだよねということで、そのまま近くの堤防へ。
久しぶりの堤防エギングをやりました。
日が沈むと一気に寒くなりましたが、堤防で座りながらエギング。
朝から沖磯釣行した体にはこれがとてもラクでした。
周囲に夜釣りのカゴ釣りの方たちが増えてきて、電気ウキに左右挟まれる感じ。
ボーっと隣のおじさんの電気ウキを眺めながら、「お、入った」と見てるのもなんだか久しぶりでよい時間でした。
すると、足元近くでなんとイカがヒット。
写真を取り忘れてしまったのですが、ケンサキイカの新子です。
今シーズンエギング用に購入したCALDIAのお墨付きがやっとできました。(笑)
残念ながらBさんは念願のエギング初ヒットは達成できませんでしたが、お互い1日ゆっくりと遊んで楽しめました。
帰路も道路が空いていて楽でした。
釣果は翌日奥さまと夕食で頂きました。
アカハタの煮つけと一緒にイカも煮つけました。
やわらかくて美味しかったです。
アカハタのしゃぶしゃぶも食べたいし、やっぱりアオリイカが食べたい。
リベンジしようかなと悩み中ですが、スパイクが無い。。さてさて。。