注文していたスパイクが納品されたとショップから電話を頂き、この週末で取りに行ってきました。
DAIWA DS-2180-H
メーカーサイト
カラーはモスグリーン。
購入してから、まだ9月に発売になったばかりの新製品だと知りました。
ちょうど膨張式ライジャケもこのスパイクもタイミングよくセールに当たり、通常売価より20%引きで売ってまして、両方とも安くはない買い物だけに20%割引はとてもありがたかったです。
紐がシューズと同色だったのでちょっと飾りっ気を出そうと別のものを購入して結び直しました。
なかなかいい感じになったと思います。
さて磯スパイクなんですが、これでもうかれこれ何足目になるんだろうと考えてみましたが、もう思い出せないです。(笑)
初めての磯釣りはフカセでデビューしましたが、あの時は普通のスニーカーで行った気がします。
今思えばかなり無謀だったなと。。
フカセの頃はシューズタイプではなく、ブーツタイプのスパイクを履いていましたが、安いもの主体で使ってはいるものの気が付くとスパイクのピンが1つ2つと減り、残ったピンが削れる前にどこかしらに穴が開いて浸水してくるというのを何度も繰り返していました。
そんなブーツタイプも高級なものを履くようになってからは浸水もなく、磯でのグリップもよく、やはり値段と性能は比例しているなと思ったものです。(笑)
ルアーに完全に転向というか戻ってからはブーツではなくシューズタイプになりましたが、スパイクを履き始めた当初からフェルトタイプは一度も使っていません。
はっきり言って好みでしかないですが。(笑)
フカセの頃はよく三浦半島へ行っていましたが、伊豆半島に比べると低い磯が多く、干潮の時は前に出て、潮が上げてきたら高いところに移動する、後ろに下がるという場所の方が多かった気がします。
なので、前に出るところは海藻などでヌルっとしたところが多く、フェルトタイプのスパイクを履いている人も多かった印象です。
そういった場所で岩肌がスベスベだったりすると裸のピンなど歯が立たず、滑ってこけたこともありました。。
でもやはり自分はピンむき出しのスパイクが好きでした。それもピン数はなるべく多い方が安心です。
堤防タイプだと全部で5~6個しかピンが無いので、さすがに心もとない。。
今回購入したものもピンの配置はこれまでとまったく同じですので安心でした。
釣行を重ねるとピンも少しずつ削れていっていずれはその機能を果たさなくなるとは思います。
今回ワイヤが切れて買い替えようと思ったのはピンがかなり削れていたこともありました。
ただ、これでも岩のザラザラ面なら意外とグリップはするんですよね。
とは言え、大丈夫と思っていても油断しているといつケガにつながってしまうか分かりません。
安全装備に関しては極力よいものをと考えているので、今回の買い物は満足しています。
さっそく試しに行かないとです。