先週はドクターストップ状態でしたが、今週は公私共にストレスが増える出来事があったので、リフレッシュしないとマズいと思い、かなり強引に仕事を休んで(すいません)釣りに行ってきました。
春の桜鯛ラストチャンスでしょうか。
調子は決していいとは言えない東京湾にタイラバしに行ってきました。
天気は夕方から雨予報。
けど日中は暑い予報だったので悩んだ末に夏スタイルにレインウェア持参で寒かったら着ようくらいの感じ。釣り人はなんだかんだで平日でも7名。自分は左舷ミヨシに陣取りました。
潮汐:中潮
船が出て、いつもの観音崎沖まで20分くらいは揺られているのですが、今回はすぐに停船。
なんでもアジのポイントで時折マダイがかかるらしく、それを狙うとのこと。
水深は20m。。
初めて60gのヘッドを使ってみましたが、紅牙ICSは残り8mくらいで最初の「ピーッ」が鳴るので、落としては巻くたびに正直うるさい。。(笑)
その時ばかりは電源切って、ラインのカラーを見ながらやりました。
で、船内ファーストヒットはなんと自分。
プルプルとマダイっぽいアタリのあと、突然横走り。船長はスズキか?と言ってましたが、ドラグを締めてもどんどん持って行くのですぐにそれと分かりました。
船長も自分も予想通りのサメ。結構大きくて1.2mくらい。
けど、なかなか上がらなくて他の釣り人も全員観戦状態になってしまい、ちょい恥ずかしかったです。みなさんご迷惑をおかけしました。
まぁそれでも引きを楽しめたのと、タックルの強さを確認できました。紅牙Rodもティップはあれだけ柔らかいのにバットはしっかりしてます。それがよく分かりました。
そこからはとにかく我慢の連続。
が、途中なんと東京湾でイルカに遭遇。
いるんですね。。知らなかった。
今年はシャチも入ってきたらしいですが、まさか自分が東京湾で野生のイルカを見ることができるとは…。
話を戻しますが、メインの水深は30~40mが中心でしたが、あまりに釣れないので60mポイントも回って探っていく感じ。それでもタイラバの釣り人が800gくらいのマダイをかけ、午後には左舷トモで4kgクラスのマダイがあがりました。釣り方がよく分かりません。TVで見たことありますが、伝統釣法というのは分かっているのですが。。ヒット後は手でたぐっていく釣法です。手から伝わるダイレクト感がハンパないでしょうね。
13:00過ぎからは天気も曇って風も冷たく、レインウェアの上だけ着ました。足元はちょい寒い。
最後の流しで違和感があり、おそるおそるあげてみると魚が付いていました。(笑)
ムシガレイ。
なかなかの良型です。
後にも先にもムシガレイを釣ったのはこれが初めて。もちろんタイラバでも。
美味しいらしいのでデコでなくてホッと安心しました。
結局これで終了。デコの方も3名ほど。釣り船のサイトはかかさずチェックしていますが、やはりいつも通りの寂しい結果に終わりました。
中乗りさんとずっと話していましたが、昨年の春は結構釣れていたとのこと。今年はクラゲが多くてということでした。
これで今年の春のタイラバチャレンジは終了でしょうか。昨年秋は調子よかったですがまた今年も秋に期待したいと思います。
さて、これから梅雨を迎えるわけですが何をしようか。。
エギングでもショアジギでも狙えそうですが、ちょっとワインドでのマゴチ狙いを考えています。