各所で海開きが始まる前にと、休みを取ってBさんと沖磯釣行へ行って来ました。
梅雨の真っ最中ではありますが、なんとか予報も持ちそうと言うことで1:00に自宅出発です。
同じような考えをしている人がたくさんいるかと思いきや、往路の車の少なさに少々びっくり。
港の駐車場に着いても車は1台しか停まってないし。。
結局6名だけという想定に反した状況でしたが、悩んだ末いつも乗る磯よりは足場のいい、青物が狙える磯にしました。
潮汐:中潮
船長曰く「なぜかうねりが入ってる」との通り、磯の先端は波で洗われてしまっていますが、乗った人数が少ないおかげで磯全体を使って四方八方へ投げれる感じ。
Bさんはすぐにジギング。自分は暫くはサラシのヒラスズキチェックをするもベイトっ気がまったくなく、トップゲームから始めました。
先端が洗われてなければさらに沖目へ20m近くは飛ばせるので歯がゆい。。
とは言え一級沖磯ですから、魚さえいればと2人で黙々とキャストするもまったく反応なし。。
トップを引いたりジギングしたりでアタリもないまま昼を過ぎますが、とにかく暑い。。
もう少し風があって涼しげな磯をイメージしていたのが大はずれで、まるで夏の磯。。
水分は充分過ぎるほど持ってきていたはずが、最後はギリギリになるほどで、想定してない暑さで体力消耗したか、ジギングでシャクる腕はパンパン、体中ヘトヘトになりました。
休憩しながらBさんのトップゲーム練習に付き合っていたら、真横からチェイスする影が。
すぐに自分もトップのタックルを取ってBさんの横で始めましたが、数投してダイブしたペンシルに来たのはシイラでした。
久々にトップでかけたので気持ちいい。
ただ、ランディング時に波が洗ってる方へ寄られてしまい、磯にPEをかけてしまってラインブレイク。。へたくそ。。
お気に入りのROCK SPLASHがシイラと一緒に海へ。。
その後Bさんがトップでバイトさせ、一瞬ドラグが出されるもブレイク。シイラではない魚体に見えましたが正体不明。
その後、ジギングに切り替えた自分に来たのはこいつでした。
シイラ。もう夏ですね。。
実測せず、手のひら計測で90cmほど。
なかなか良い引きで楽しめました。
Bさん、大型魚の初めてのランディングに手こずるもなんとかネットイン。ありがとうございました。
その時は気づいてなかったんですが、帰宅後チェックしていたらフックが。。
もしあの後青物でもかけてバラしていたら超後悔するところでした。。
結局これで終了。持ち帰りなし。。
沖あがり後、すぐに堤防へ移動してエギングもやりましたが、20時までまったく反応なし。。
リフレッシュはできましたが疲労がめっちゃ溜まった釣行でした。
しかしとにかく暑かった。。
熱中症一歩手前までいった感じもあるので、きっと体には発疹が出るでしょう。。
こんなに暑いなら暫くは船中心になるやもです。
とりあえずお気に入りのトップルアーを買ってこよう。