6/18出撃

トモぞ~

2021年06月20日 22:59

梅雨の合間の晴れ間予報。

おまけに波も風もほぼ平常ときたら、気づいたら渡船予約していました。(笑)

なんとか木曜までに仕事のノルマはやり切って、休みを取って久々の平日釣行です。

目指すは何度もお世話になっている南伊豆の渡船宿。

青物狙いとしては2つ一級磯がありますが、どちらに乗るかは船長に任せます。

朝の受付をするとルアーマンが多いこと。(笑)

そりゃ青物出始めればそうなります。天気予報も皆さん見てるでしょうしね。

出船です。

潮汐:小潮

2つある一級磯の内、一つは潮がカッ飛んでてかけるのが難しいが、かけてしまえばという磯。

もう一つの磯は潮も緩やかで足場もよいが、かけた後が難しい。これは根の位置と立つ磯の張り出し形状によるもの。

今回は前者の磯へ渡礁となりました。

一緒に降りたのはルアーマン5名。

それぞれの希望位置を話し合ってポジション取りしました。



潮目もなく鳥も飛んでいません。

ベイトっ気も感じない状況ではありましたが、久々のジギング・トップゲームでわくわく状態です。

シイラの情報は既にありましたが、カンパチも出てるということでさっそく朝一はトップから狙います。

5名の内4名がトップゲームで始めたので、魚がいれば寄ってくるだろうという感じですが、朝一は誰も何もなく終了しました。



久々のMHの釣りですから、あっという間に上腕筋や腰が痛くなります。

それでも曇天で多少風もある中ですので、気温に体力を奪われるということもなく頑張れました。

そろそろ青物がトップで出る時間は終わりかなというところで、ジギング併用で進めます。

ダメ元で60g投げますが、かなり右方向にキャストしたジグが着底もできず左方向から巻き始めるという状態。。

分かってはいましたが小潮でもこれかぁと。。

80gジグで遠投すると時折底が取れるという状態。

磯際の潮はカッ飛んでますのでこれを繰り返すしかないのですが、遠投のぶっ続けは体力消耗が激しいです。

トップゲームとジギングを交互にやっていきますが、トップゲームをやっていた時、突然大きなセットが。。

思わず後方へ逃げようとしてそのままケツからこけました。。

体は右ひじにかすり傷で済んだんですが。。トップ用ロッドのティップがポッキリと。。



超高級品ではありませんが、2万ちょっとするロッドが。。

過去に一度同じようにコケて折ったロッドでその時はセパレートのティップ側を丸々交換したので、今回は修理するなら完全有償です。。

今までいろいろな魚をかけてきたロッドですが残念ですがさようならです。。

気を取り直します。

ジギング用ロッドも同じものを使っているので、トップ用のHGリールを外して付け替えます。

ジギングはPGリールを使っていますが、HGに慣れておらずきついきつい。(笑)

ここで周囲でメーター級のシイラがあがりました。

ただ、群れというよりは単発っぽい。

そして時折キャストが届く範囲を3mくらいはあろうかというサメが悠々と泳いでいく。。

もう終わりかなぁと。。(泣)

午後になり潮のカッ飛び度が増した感があるのと、波が段々と高くなってきました。



ちょっとトップやるには厳しい感じですが、沖上がりの15時までなんとかジギングで頑張ろうと。(元々はジギンガーだし!)

底は取れませんのでそれでも根がかりしないレベルまでカウントしてジグを沈め、あわよくば浮いているヒラマサあたりが食ってこないかなと黙々とキャストを繰り返します。

もう難しいかと思った瞬間、ロッドにゴン!と。

この感覚たまりません。(笑)

アワセを入れてファイトします。が次の瞬間ヤツは飛びました。。

トップゲームで狙う楽しさも知ってるので否定はしませんが、この時ばかりは君じゃないよと。。

と次の瞬間フックが飛ばされました。

伸びてた。。



ドラグガチガチでした。。

あのサイズがかかればそりゃ伸ばされるよという。。初歩的ミスでした。

これで終了です。

ちなみにもう一つの磯ではカンパチ出ていました。

タラレバですので悔しいとかいう感情は無いんですが、普通に羨ましかった。(笑)

釣果なしは残念ですが、やり切った感はあったので久々に心地よい疲労です。今回はこれで終了し帰宅となりました。

心配していた蕁麻疹ですが、薬を飲んでいたのでなんとか出ずにやり切れました。ただ、汗と疲労で発疹も出やすいんですが、今のところは出ていません。が、以降の夏場釣行は私にはしんどいので、これで次は船タチウオですかね。

それと秋までにはトップゲーム用のロッドを買わないといけません。(笑)

候補を絞っておいて夏のセールを狙おうと思います。


 


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