2014年09月07日
9/6出撃
出撃してきました。
今回は関東屈指の一級沖磯渡船です。
1:00頃釣友Aさんお迎えで出発。
今週は黒潮分流の差し込みが伊豆半島にあり、超期待です。
潮汐:中潮
某港からまだ暗い内から出船。
自分達が最初に渡礁しましたが、足場が狭くて悪い悪い。
直前まで降っていた雨もあってかなり慎重です。…このところ磯でコケてますので。
がロケーションは最高で目の前を川のような潮が飛ばしています。

すぐに準備して開始。
Aさんはジグで沖向き、自分はトップで反対向きで攻めます。
…。
反応ありません。
初めて来た磯ですし、地形や潮の流れを見ながらいろいろと考えます。が、幾度キャストしてもトップの反応なく…ジグに切り替えます。
前回もそうでしたが、これでいろいろと海の様子が分かります。
周囲を探りまくることで水深の違いが見えてくるとなんとなく海底の地形が頭にイメージできるので、潮の流れ方や魚の通り道?を考えることができます。
明るくなってくると磯まわりの地形も見えてきます。
ハエ根が広がってます。。こりゃ厳しい。
Aさんが途中シイラをかけます。
オスのシイラと分かりますが、サイズでかいですね。ゆうにメーターオーバーです。
初めてシイラをかけたとあってやや腰が引けてますが、なんとかがんばってキャッチできました。
しかし本命である青物のアタリがなかなかきません。
少し離れた場所にあるハナレとの間は深さもあって、そこを川のように流れる潮。
できればその中ではかけたくはないのですが、流れが急になる前の潮上では何も反応が出ません。
が、何度かキャストする内についにアタリが来ました。
次の瞬間ドラグ全開。
流れに乗って潮下に行かれるとやっかいなのでドラグをフルロック手前まで絞りますが、それでもドラグ出ていきます。
ポンピングを2~3回やったところで首を振る感覚がRodから伝わってきますが、またドラグが悲鳴を…。
あ~っと思った瞬間フッと。
ハエ根でラインブレイクしました。
悔しいとかそんな感じはなく、負けたって感じでした。(笑)
気を取り直して106HのRodに110gジグで流れを攻めます。が、次に来たのはシイラでした。
自分のはメスでメーターはないサイズでしょう。
先ほどのRod絞込みに比べればなんてことはなくあっという間に寄ってきました。磯際に半身乗ったところでオートリリースを試みて見事成功。続けて青物狙いです。
PEを切られたタックルにリーダー組み直して流れの始まるあたりを80gジグで丹念に探っていきますが、またアタリが来ました。
が、またもドラグ全開でそのまま潮に乗って潮下へ一直線。
ハエ根際を潮下へまっしぐらという感じでドラグ全開のまま何もできずラインブレイクしました。
こうなると打つ手なしというか…。
後で撮影しましたがスプールはこんな感じ。

途中、根がかりブレイクもあったりでがっつりラインが減りました。巻きなおして2回くらいしか釣行してないラインでしたが…。
結局潮どまりを迎えて下り潮になった途端何も喰わずで沖上がりを迎えてしまいましたが、不思議と悔しいとかそういった感覚はありませんでした。
完全に白旗です。
一級磯は難易度も超一級。
あの流れとハエ根を攻略して大型青物をあげるってどんなタックルと技術が必要なんだろう?と真剣に考えてしまいました。
とりあえずドラグスペック8kgとPE2.5号ではたちうちできませんでした。
単純にドラグ15kgクラスのリールと太いPEにリーダー100lbくらいで頑丈フックなら負けないんでしょうか…。
まだまだ未熟だなと思わされた釣行でしたが、学んだことも多いです。
次に活かしたいですね。
今回は関東屈指の一級沖磯渡船です。
1:00頃釣友Aさんお迎えで出発。
今週は黒潮分流の差し込みが伊豆半島にあり、超期待です。
潮汐:中潮
某港からまだ暗い内から出船。
自分達が最初に渡礁しましたが、足場が狭くて悪い悪い。
直前まで降っていた雨もあってかなり慎重です。…このところ磯でコケてますので。
がロケーションは最高で目の前を川のような潮が飛ばしています。

すぐに準備して開始。
Aさんはジグで沖向き、自分はトップで反対向きで攻めます。
…。
反応ありません。
初めて来た磯ですし、地形や潮の流れを見ながらいろいろと考えます。が、幾度キャストしてもトップの反応なく…ジグに切り替えます。
前回もそうでしたが、これでいろいろと海の様子が分かります。
周囲を探りまくることで水深の違いが見えてくるとなんとなく海底の地形が頭にイメージできるので、潮の流れ方や魚の通り道?を考えることができます。
明るくなってくると磯まわりの地形も見えてきます。
ハエ根が広がってます。。こりゃ厳しい。
Aさんが途中シイラをかけます。
オスのシイラと分かりますが、サイズでかいですね。ゆうにメーターオーバーです。
初めてシイラをかけたとあってやや腰が引けてますが、なんとかがんばってキャッチできました。
しかし本命である青物のアタリがなかなかきません。
少し離れた場所にあるハナレとの間は深さもあって、そこを川のように流れる潮。
できればその中ではかけたくはないのですが、流れが急になる前の潮上では何も反応が出ません。
が、何度かキャストする内についにアタリが来ました。
次の瞬間ドラグ全開。
流れに乗って潮下に行かれるとやっかいなのでドラグをフルロック手前まで絞りますが、それでもドラグ出ていきます。
ポンピングを2~3回やったところで首を振る感覚がRodから伝わってきますが、またドラグが悲鳴を…。
あ~っと思った瞬間フッと。
ハエ根でラインブレイクしました。
悔しいとかそんな感じはなく、負けたって感じでした。(笑)
気を取り直して106HのRodに110gジグで流れを攻めます。が、次に来たのはシイラでした。
自分のはメスでメーターはないサイズでしょう。
先ほどのRod絞込みに比べればなんてことはなくあっという間に寄ってきました。磯際に半身乗ったところでオートリリースを試みて見事成功。続けて青物狙いです。
PEを切られたタックルにリーダー組み直して流れの始まるあたりを80gジグで丹念に探っていきますが、またアタリが来ました。
が、またもドラグ全開でそのまま潮に乗って潮下へ一直線。
ハエ根際を潮下へまっしぐらという感じでドラグ全開のまま何もできずラインブレイクしました。
こうなると打つ手なしというか…。
後で撮影しましたがスプールはこんな感じ。

途中、根がかりブレイクもあったりでがっつりラインが減りました。巻きなおして2回くらいしか釣行してないラインでしたが…。
結局潮どまりを迎えて下り潮になった途端何も喰わずで沖上がりを迎えてしまいましたが、不思議と悔しいとかそういった感覚はありませんでした。
完全に白旗です。
一級磯は難易度も超一級。
あの流れとハエ根を攻略して大型青物をあげるってどんなタックルと技術が必要なんだろう?と真剣に考えてしまいました。
とりあえずドラグスペック8kgとPE2.5号ではたちうちできませんでした。
単純にドラグ15kgクラスのリールと太いPEにリーダー100lbくらいで頑丈フックなら負けないんでしょうか…。
まだまだ未熟だなと思わされた釣行でしたが、学んだことも多いです。
次に活かしたいですね。