2023年05月28日
5/27出撃
台風2号のうねりが届いている予報ではありましたが、土曜朝に南伊豆方面のライブカメラを眺めてとりあえず行ってみようと決めました。
10:00頃に自宅を出発。今回は奥さまとのエギング釣行です。
いつもなら渋滞しそうな箇所もまったく渋滞無くスイスイ進みます。
ということで14時過ぎに駐車場到着。
そこから目指す磯を眺めてもとりあえずヤバそうな感じではなかったので向かうことにしました。
潮汐:小潮
いつもなら波もなく海面も静かで、透き通った海水で底が見える湾奥も少し波でザワザワしています。
ただ、風も弱くお天気ですので、人間様には絶好のコンディションです。
その磯に向かうのに湾沿いの磯を歩いて行きますが、途中ちょっと一人では無理であろう難所が一つあります。
そこは道路からは見えないところなので歩いて行って状況が分かるのですが、これは無理か。。
うねった波が水柱をあげてる。。それも3m近く。。
あれをまともに受けたら海に落ちそうです。。
安全第一ですので仕方ないのでその手前でエギング開始しましたが、なかなかのシャローなようで根がかり頻発。
その殆どが海藻なのですが、何度か根がかりしているうちにPEが切れました。。
少し心が折れかけてたのですが、その水柱もずっと観察しているとうねりの間隔というか沖から来る波の大きさで判断できるようにはなりました。
台風の位置を考えたらこのうねりが時間と共に収まる方向には向かうことは無いのですが、いつものポイントはもう目の前だし全然釣りができそう。。
意を決してタイミングを見て渡ることにしました。
まず自分が行き、奥さまからロッドを受け取ってすぐに奥さまも渡る。
そしてすぐにその場を離れる。
完璧でした。笑
これでいつもの磯までたどり着き、エギング再開です。

いつもよりかなり荒れ模様の海ではありますが、キャストした先は海面も穏やかになっており、磯際だけあきらめれば全然釣りになります。
が、復路は暗くなってからと思うと不安しかない。。
これまで日が沈む前に釣れたことは殆ど無いですが、明るい内に釣れたら帰ろうと決め頑張ってみました。
この磯はもう一つルートがあるんですが、それは山を登って降りてくるルートで行ったことがありません。
万が一を考え見に行ってみましたが遠目からはまったく分からず。。
がなんとそのタイミングで一人の釣り人がそのルートをあがっていきました。。(見えないところにいたようでそれまで気づかず)
戻ってエギングを続けますが奇跡は起こらず時間だけが過ぎていきます。
これからという時間ではありますが、日没前に戻る決断をしました。
いったん難所までは戻ってきましたが、潮位が少し上がっていたためか、水柱が発生するタイミングがまったくつかめません。。
足をかけるところや手で岩を掴むところも濡れていて奥さまは怖がっています。。
一か八かなどできませんので、戻って崖のぼりのルートにチャレンジすることにしました。
まず釣り人が歩いていた最初の登り箇所はどこか。。
なんとか見つけました!
これまでいろいろな地磯も行ってきたので、ルートさえ分かれば。。
ただ、結構ハードでロープはあるし、途中自分の身長ほどの垂直箇所もありました。
足場はあるのでなんとか登ります。
この感じ何年振りか。。
あがってしまえばあとは磯道になっているルートを戻るだけですが、途中両側が崖になっている幅50cmくらいの尾根はあるし。。
明るい内に通ることができて本当によかったです。
ある意味いい経験をし、なんとか車に戻ってこれました。
奥さまはこれで帰宅でもいいよと言ってくれましたが、せっかくなので堤防へ移動して1時間くらい頑張ってみよう!と自分の体にムチを入れます。笑
とある堤防まで移動し、ちょうど日没直後くらいのベストな時間から再開できました。
近くにエサのウキ釣りでイカを狙う地元の方たちがいましたが、アオリイカ釣れてます!!
奥様とほぼ無風のコンディションの中、平和な時間を堤防で過ごしながら釣りしましたが20:30くらいでギブアップとなりました。
片付けをしていたらイカ釣りをしていた地元の年配の方が声をかけてくれ、いろいろと話を聞けました。
最近の伊豆のイカ事情や、この近辺の時合パターンなど。。
なんとなくこれまで経験で感じていたことが裏付けがとれた部分などもあって、すごく貴重な会話ができました。
久々のデコではありますがこれまでも何度もありますのでそんなものです。笑
帰路に奥さまとラーメンを食べて帰宅しました。
いろいろあって疲れましたがとてもリフレッシュできた一日でした。
10:00頃に自宅を出発。今回は奥さまとのエギング釣行です。
いつもなら渋滞しそうな箇所もまったく渋滞無くスイスイ進みます。
ということで14時過ぎに駐車場到着。
そこから目指す磯を眺めてもとりあえずヤバそうな感じではなかったので向かうことにしました。
潮汐:小潮
いつもなら波もなく海面も静かで、透き通った海水で底が見える湾奥も少し波でザワザワしています。
ただ、風も弱くお天気ですので、人間様には絶好のコンディションです。
その磯に向かうのに湾沿いの磯を歩いて行きますが、途中ちょっと一人では無理であろう難所が一つあります。
そこは道路からは見えないところなので歩いて行って状況が分かるのですが、これは無理か。。
うねった波が水柱をあげてる。。それも3m近く。。
あれをまともに受けたら海に落ちそうです。。
安全第一ですので仕方ないのでその手前でエギング開始しましたが、なかなかのシャローなようで根がかり頻発。
その殆どが海藻なのですが、何度か根がかりしているうちにPEが切れました。。
少し心が折れかけてたのですが、その水柱もずっと観察しているとうねりの間隔というか沖から来る波の大きさで判断できるようにはなりました。
台風の位置を考えたらこのうねりが時間と共に収まる方向には向かうことは無いのですが、いつものポイントはもう目の前だし全然釣りができそう。。
意を決してタイミングを見て渡ることにしました。
まず自分が行き、奥さまからロッドを受け取ってすぐに奥さまも渡る。
そしてすぐにその場を離れる。
完璧でした。笑
これでいつもの磯までたどり着き、エギング再開です。

いつもよりかなり荒れ模様の海ではありますが、キャストした先は海面も穏やかになっており、磯際だけあきらめれば全然釣りになります。
が、復路は暗くなってからと思うと不安しかない。。
これまで日が沈む前に釣れたことは殆ど無いですが、明るい内に釣れたら帰ろうと決め頑張ってみました。
この磯はもう一つルートがあるんですが、それは山を登って降りてくるルートで行ったことがありません。
万が一を考え見に行ってみましたが遠目からはまったく分からず。。
がなんとそのタイミングで一人の釣り人がそのルートをあがっていきました。。(見えないところにいたようでそれまで気づかず)
戻ってエギングを続けますが奇跡は起こらず時間だけが過ぎていきます。
これからという時間ではありますが、日没前に戻る決断をしました。
いったん難所までは戻ってきましたが、潮位が少し上がっていたためか、水柱が発生するタイミングがまったくつかめません。。
足をかけるところや手で岩を掴むところも濡れていて奥さまは怖がっています。。
一か八かなどできませんので、戻って崖のぼりのルートにチャレンジすることにしました。
まず釣り人が歩いていた最初の登り箇所はどこか。。
なんとか見つけました!
これまでいろいろな地磯も行ってきたので、ルートさえ分かれば。。
ただ、結構ハードでロープはあるし、途中自分の身長ほどの垂直箇所もありました。
足場はあるのでなんとか登ります。
この感じ何年振りか。。
あがってしまえばあとは磯道になっているルートを戻るだけですが、途中両側が崖になっている幅50cmくらいの尾根はあるし。。
明るい内に通ることができて本当によかったです。
ある意味いい経験をし、なんとか車に戻ってこれました。
奥さまはこれで帰宅でもいいよと言ってくれましたが、せっかくなので堤防へ移動して1時間くらい頑張ってみよう!と自分の体にムチを入れます。笑
とある堤防まで移動し、ちょうど日没直後くらいのベストな時間から再開できました。
近くにエサのウキ釣りでイカを狙う地元の方たちがいましたが、アオリイカ釣れてます!!
奥様とほぼ無風のコンディションの中、平和な時間を堤防で過ごしながら釣りしましたが20:30くらいでギブアップとなりました。
片付けをしていたらイカ釣りをしていた地元の年配の方が声をかけてくれ、いろいろと話を聞けました。
最近の伊豆のイカ事情や、この近辺の時合パターンなど。。
なんとなくこれまで経験で感じていたことが裏付けがとれた部分などもあって、すごく貴重な会話ができました。
久々のデコではありますがこれまでも何度もありますのでそんなものです。笑
帰路に奥さまとラーメンを食べて帰宅しました。
いろいろあって疲れましたがとてもリフレッシュできた一日でした。
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