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トモぞ~
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神奈川在住中年おじさん。
伊豆沖磯・地磯を中心にショアジギング・エギング。船釣りは主に東京湾でタイラバやタチウオジギングです。
以前はフカセをメインでやってましたが今はまったく…。
歩ける内は磯に行きますよ!!
PS.トップゲームとハタゲームも始めました。
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2017年01月04日

包丁磨き

正月に暇だったので、長らく愛用してきた出刃を磨いてみることにしました。

きっかけはYouTubeの「包丁鏡面仕上げ」。

耐水ペーパーヤスリを使って2時間近くかけてピカピカ鏡面になってまして、まぁ初めてですからそこまでできなくとも今よりはよっぽどマシになるだろうと想定。

さっそくホームセンターで買ってきました。



番手が正直さっぱり分からないのですが、触った感じの直感で決めました。(笑)

#320、#600、#800、#2000、#4000

それと、耐水ペーパーを巻いて使用する手頃なスポンジがあったのでそれも購入。準備万端。

ついでに人差し指がかかる部分の面取りもしよう(前から気になってた)と金属ヤスリも用意。

開始です。

片刃出刃ですが、両面をきれいにしてみることにします。

裏。



表。



購入してから刃先を研いだことしかないので、結構汚れてます。

前述しましたが、持ち手の人差し指が触れる部分(何と呼ぶ部分なのか分からん。。)がバリってる??感触があったので、まずはここから金属ヤスリで面取りの要領で軽く削ります。

ある程度削ったらすぐOK。

ここから耐水ペーパーを使って表面を磨いていきます。

台座として余っていた木材片を使いました。

この判断はよかった。かなり磨きやすい。(笑)

最初の#320で既にかなり汚れは落ちてかなりきれい。この時点で満足してしまいそう。。

続けて#600。

この時点で20分ほど。

2時間かけてやるにはほど遠いのですが、早くも腕に疲れが。。

が、#600をやってみて既にこんなにきれい。



冗談抜きでここで満足してしまいそうなのですが、この後#800、#2000、#4000、そして最後に刃先の研磨と考えると道のりは長いです。

コツは。。さっぱり分かりません。

ただ、スポンジを使わず直接指でペーパーを押し当てるように磨いた方が「磨いてる感」はあり、ペーパー側にも削り取られた鋼の黒い跡が押し当てた指の形で丸く残ります。

が良く見てみるとやはり均等に磨いてないのか、ところどころに丸く指跡が残ってしまい、やはりスポンジなどで均等に平らに力を加えながら磨いていかないとムラになるということは分かりました。

どうにかこうにか#4000まで終了。所要時間は1時間ほど。



鏡面というには傷だらけで恥ずかしい限りですが、それでもこれだけ指が映りました。

ド素人の初めてチャレンジにしては上等ですよ。ホント。

ただ、この後刃先の研磨でいわゆる表の斜めの刃先部分は削られましたので、そこまで磨いたのは無意味でした。。(笑)

しかしこれで次に出刃を使う時はとても気持ちよさそう。

まだ、柳、小出刃とあるので時間がある時に磨いてみようと思います。



 
  


Posted by トモぞ~ at 14:04Comments(0)その他